コロコロコミックでのポケカ情報掲載量
コロコロコミックでのポケカ情報掲載量
たまには、対戦記録だけではなく、ふと思ったことをつらつらと。

最近TwitterやDNで、子供達のポケカ離れという話題を目にします。
うちの子供のお友達も、ポケカではなくデュエルマスターズ(以下、デュエマ)で遊んでいる子が多いようです。その理由の一つとしてはやはりコロコロコミック(以下、コロコロ)の影響が大きいのでは。

コロコロは小学生の男の子がターゲットの月刊誌。
公称で100万部売れており、兄弟や友達間の回し読みも考えると、かなりの男の子がこの雑誌を読んでいると言ってよいでしょう。(私も子供の頃読んでたなぁ)

コロコロはデュエマの紹介にかなり力を入れているようで、デュエマの連載漫画が掲載している上、毎号必ずプロモカードが付録としてついてます。
(2018年5月はデッキ40枚、1月はデッキケース、2017年10月は新弾全種類のミニカード100枚がついてました。)
コロコロは漫画誌なので掲載されている大部分が漫画ですが、アニメやTVゲームやベイブレードなどのおもちゃ、カードゲームなどの紹介にも100ページ弱くらい割いており、その中で、デュエマの新弾カード情報は毎号5ページから10ページくらい掲載されています。

一方で、ポケカの情報はどうでしょうか。家にあった過去1年分のコロコロからポケカの掲載量を表にまとめてみましたが、デュエマに較べて圧倒的に少ないです。しかもここ最近はさらに減少傾向、そもそもポケカの情報が無い号も。(ポケカは毎月新弾が出てるのに!)
コロコロを読む男の子たちにとって、ポケカよりもデュエマに興味が向くのは必然で、ポケカで遊ぶ子が少なくなるのも仕方ないのではと思いました。
というわけで、もう少し踏み込んだ分析は有識者の方にお任せします。以上。


ちなみに、コロコロの兄弟誌に「コロコロイチバン」があります。
こちらの雑誌はコロコロより対象年齢が低く、小学生低学年がターゲット。
付録にポケカのプロモカードがよく付いていますし、ポケカの連載漫画も掲載されていますので、住み分けができているのではと一瞬思いますが、残念ながらこちらの発行部数は6万部程度なのです。(コロコロと較べると消費税率より少ない。。。)







コメント

トイ
2018年7月2日14:38

たまさんこんにちは。
普段コロコロコミックの中身を見ることがないので、
とても興味深く読ませていただきました!
コロコロやおはスタの影響というのは、子供達の流行りのほとんどを担っていると言っても過言ではないと思いますので、
デュエマやバディに比べてポケカの市場が狭いのはそういった影響は大いにありそうですね。
また気になることがあれば是非記事にしていただきたいです!

たま
2018年7月2日23:16

トイさんこんにちは。Twitterでのご紹介ありがとうございます!
私も息子にはデュエマじゃなくてポケカでもっと遊んで欲しいので、色々な媒体での子供世代へのアプローチをどんどん増やして欲しいんですけどねぇ。
もしまた何かあれば書きたいと思います!コメントありがとうございました。

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